ポリフェノールの一種であるアントシアニンは疲れ目を癒し、視力の回復に効果があるといわれています。さらに、最近の研究によると肝機能を高める効果もあるとされており、アントシアニンを多く含むブルーベリーの効能と用途は、今後ますます多方面に及んで行くのではないかと思われます。
お酒好きな方には、肝臓に優しそうな焼酎のウコン割りのほかに、ブルーベリーサワーなどもも試して頂きたいところです。
ブルーベリーを栽培するにあたっては日当たりの良いところで育てることと、根が細くて、土の浅い部分に根を張らせる性質のために、乾燥に弱いことがあげられます。実を付けるためには2〜3種類の品種を近くに植えるのがポイントで、こうすることで受粉が良好になり、結実しやすくなります。
病害虫の被害もほとんどなく丈夫で育てやすいことと、鉢植えでも十分に栽培できることもあって、ブルーベリーの人気は大変高いものがあります。
土の面からは、酸性であることと、有機質がたっぷりであることが重要になってきます。
本品は自社採掘からおこなっている熱処理済みの鹿沼土と鉄分豊富な赤玉土に、良質なピートモスを配合した培養土で、pHは4.5付近の酸性、保水力も高いブルーベリー専用土となっています。
肥料にも一工夫し、アミノ酸入り肥料+酸性土で、不足しやすいマグネシウムと、花肥であるリン酸を豊富に含んだ緩効性肥料を配合してあります。この肥料は水で流失せずに、根の出す酸によってじわじわ溶け出すタイプなので、根を傷めずにしかも無駄なく効くという優れものの肥料です。
容量は10Lで、多く利用される10号鉢でちょうど1鉢分となっております。
また、容量がちょうど半分の5Lサイズの「ブルーベリー培養土」もございます。
この培養土を使用して、是非とも自家製ブルーベリージュースやジャムづくりにチャレンジしてみてください!
●特長 :
1.有機質配合により、根張りを促進します。
2.ブルーベリーに適した酸度に調整済み。
3.通気性・保水性・保肥力に優れているので健全に生育します。
4.ブルーベリーの生育に重要な、マグネシウムと実付きを促進するりん酸分の高い肥料を配合。
5.最長1年効果が持続する元肥入りなので、そのまま使えます。
●土壌酸度:酸性土壌ですので、一般草花の栽培には不向
きです。
●適用植物:ブルーベリー(ラビットアイ系・ハイブッシュ系等)・キイチゴ・ラズベリー
【主な配合原料】赤玉土・鹿沼土・ピートモス・緩効性肥料など
配合原料は製品の見直しや原料調達など様々な要因により予告なく変更する場合がございます。